きっと答えをあの笑顔に

わたしは花粉症もちだ。

 
そういう症状が出ると、大抵次のレンジャーですばるくんも花粉にやられているような症状であることを書いているから、わかるよ~と思いながら苦しいのだけれどちょっと嬉しかったりする。
 
 
どんなところでも共通点を見つけるとなんだか嬉しい。わたしも同じところにほくろがある!とか、すばるくんがヒロトさんに抱く感情少しわかるなあとか、いろいろ。
違う世界の人だと思っているから、どこにでもいそうな普通に暮らしている自分との共通点を見つけることで、ああおんなじ日本に生きている人なんだなあと少しだけ近寄れるような気がするのが嬉しいのかもしれない。
 
それがある日突然入ってきた情報から偶然一致していることが発覚すると、嬉しさは倍増する。わたしも何個かそういうことがあって、いとこのおうちで発見したボディソープがよかったからわたしも変えてずっと使っていたら、妙子ママがすばるくんにプレゼントしたと思われるボディソープと一緒だったこと。ニズムのエンドロールでちらっと映ったティッシュがわたしがテレビの前に置いていたティッシュと同じだったこと。とかね。
 
おんなじような感覚で、この前テレビでここのお料理食べていたから食べに行ってみようとか、これ使ってるって言っていたから今度からこれ使ってみようかな~とか。自ら寄せにいくパターンもある。その場合はああなるほどこういう感想を持っていたのもわかるなあとなんだか共有できたような気がして嬉しい。ロケで実際に本人たちと関わった人がいるところだと、ロケのときのエピソードを教えてくれる人が多くてそれもまた楽しい。
 
あとは生活の中で行き詰まったときに、どこかで喋っていた考え方とか心情を思い出して気持ちが楽になったりもする。あんなにきらきら輝いていたって、こころが風邪をひいてしまうこともあるのだから、わたしにそういう時期がきてしまうのも仕方がないことなんだとか、物事が行き詰まってうまくいかないときに、でも満たされてしまったら駄目だってすばるくんも言ってたなあと思い出したりしてまた頑張れたりする。曲を聴いて元気になれるのもおんなじようなことだし、テレビで笑っている姿を見たり、ラジオやレンジャーなどで近況を知れたりすることで様々な気持ちになれる。
 
もちろん、彼らが発することには本当でない情報だってある。でも全てをさらけ出してしまったら、彼らはとても生きにくくなってしまうからそれはそれでいいし、人としてアウトでなくてそんなこと思い付いたの可愛い…!って思えるような嘘はむしろ大歓迎である。*1
わたしがこのケースでよく覚えているのは、ずっと昔すばるくんがお財布を拾ったおはなしをレンジャーでしていて、次週へ続くような流れだったけれど結局続かなくて、すばるくんが横山さんの代打でレコメンに来たとき*2に結局どうなったんですか~?と問うようなメールがきて「あれね、嘘なんです」なんて言ってのけちゃったとき。「次週嘘ですって言おうとしたら忘れちゃったんやなー」って信五さんのフォローも込みで笑っちゃった。それもまたなかなかの長編のおはなしだったから、すばるくんこんな妄想してまでレンジャー書いてくれたんだっていうことが可愛くて嬉しかった。
 
 
結局いくら長い間すきでいたとしても、本当のことは何にも知らなくて、知りたくないような気もしていて、だけれど知れたらなんだか嬉しくて、ファンってなんなんだろうな~複雑!
自分でもわからないのに、その絶妙なエピソードたちによってココロオドラせてくれるのだからアイドルってすごい。いつもありがとうございます。
 
 
最近わたしはすばるくんに、関ジャニ∞に対してどう抱いているかを自問自答していて、
 
どこかで元気に生きていてくれたらそれだけで、何もいらないそれだけでいいだからLOVE×3
 
が一番しっくりきた。
…あっ、やっぱり何もいらないっていうのはちょっと言い過ぎかもしれない(笑)
 
でも楽しそうにどこかで音を奏でていたり、ドッジボールしてくれていたりしているのをこの世界の片隅から覗けたらいい。そしてたまにライブに足を運んで直接目で見て、耳で聴いて、体全体で音を浴びることができたらしあわせ。
 
欲張ったら欲張っただけ、モラルを考えなければお金でどうにかなってしまう世界だから、もちろんしっかり自分でだめなことはだめと線引きをしてセーブもかけなければ。
まだ学生で大した稼ぎもないし、いくらすきでもすばるくんを、関ジャニ∞を追うことに自分のパーセンテージのほとんどを費やしてしまうことにはしたくない。わたしはわたしの目標を掲げてステージは違えど、一緒に成長できるような人でありたい。
あとは1回のライブを楽しめる貴重さをいつまでも忘れないでゆきたい。
 
 
元気の出るLIVE、どこかで楽しい時間を過ごせますように。

*1:盲目だなあとは思うけれど、ファンくらい盲目でいてもいいんじゃないかなという気持ちの方が大きい。

*2:聖闘士星矢大熱唱の回だったような、違うような。そして結局横山さんもやって来て三馬鹿レコメンになったような気がする。